こんにちは!34歳で給付型奨学金を使ってイギリス留学したみりんです。
「社会人になってから留学したいけど、学費が高くて…」と心配していませんか?
私は見切り発車で留学準備を進めたのですが、留学前は安月給の会社に勤めていたので、留学のお金が払えるかなってずっと心配でした。
調べてみるとわかったのは、 実は社会人向けの奨学金は意外と多く、授業料だけでなく生活費や渡航費まで支給されるものもあるということ。
今回は、社会人が奨学金を見つける方法と、応募を成功させるコツを紹介します!
社会人でももらえる!奨学金の探し方と選び方のコツ
1. 社会人向け奨学金の種類
社会人が利用できる奨学金には、主に以下の種類があります。
✅ 政府系奨学金(例:チーヴニング、アイルランド政府奨学金など)
✅ 財団系奨学金(例:神山財団、平和中島財団など)
✅ 大学独自の奨学金(学費免除+生活費補助のケースも)
✅ 企業・業界団体の奨学金(特定の分野に特化した支援が多い)
✅ 地方自治体奨学金(例:「埼玉発世界行き」奨学金など)
💡 奨学金ごとに「応募要件」が異なるため、以下の点を特にチェック!
年齢制限(30歳以下、40歳以下限定など)
専攻分野の指定(特定の学問分野のみ対象の奨学金も多い)
留学先の制限(対象国や大学が決まっている場合がある)
居住地の条件(応募時に、特定の県や日本在住が必須など)
2. 社会人向け奨学金の探し方
🔹 留学経験者に直接聞く
🔹 受験仲間と情報交換する
🔹 奨学金データベースを活用する(JASSO、日本学生支援機構など)
🔹 大学のWebサイト・アドミッションオフィスに確認する
🔹 留学カウンセラーに聞く(ただし期待しすぎない)
3. 奨学金への応募を成功させるためのポイント
✅ 英語スコアの準備(TOEFL iBT80・IELTS OA6.5以上が目安)
✅ 複数の奨学金を併願・併給する
✅ 推薦状の準備(信頼できる教授や上司に依頼)
✅ 締切を確認し、計画的に準備
📌 私が苦労した英語スコア獲得の体験談はこちら
📌 併給OKな奨学金リストはこちら
📌 推薦状の選び方・実例はこちら
4. どの奨学金が自分に合う?おすすめ奨学金リスト
他にもたくさんオススメの奨学金があるのですが一部を紹介。
📌 チーヴニング奨学金(イギリス)
📌 神山財団奨学金
📌 ロータリー財団グローバル補助金奨学金
📌 アイルランド政府奨学金
📌 地方自治体奨学金(例:「埼玉発世界行き」奨学金)
💡 ポイント:
専攻や年齢制限などの応募条件を必ずチェック!
併願・併給OKの奨学金を活用すると、学費+生活費のフルカバーも可能!
5. もっと知りたい人へ
詳しい内容はこちらの記事で公開しているので、お時間があるときに読んでみてもらえると嬉しいです。
🎯 近日中に締切を迎える注目の奨学金
私が独自調査した中で、これは魅力的だと思った、近日中に締め切りを迎える注目の奨学金を紹介します。条件が合う人はぜひ応募を考えてみては。
【本庄国際奨学財団 海外留学日本人大学院生奨学金】
2025年秋支給開始。専攻分野や留学先の国は問わない。
金額:月額2,500米ドル
支援団体:公益財団法人本庄国際奨学財団
締切:2025年4月30日
留学先:指定なし、ただし語学研修は不可。
解説記事:https://note.com/milin_study/n/nd48c48fef297 🔒️限定公開
他にも社会人が応募できる奨学金をリストにして公開中。
🔗 奨学金を探す手間と時間が省ける、忙しい社会人向けの奨学金リストはこちら
💡 まとめ
社会人向けの奨学金は意外と多く、探し方次第で留学費用を大幅にカバーできます。
「この奨学金、自分にも応募できるかも?」と思ったら、ぜひ早めに準備を始めてみてください!
詳しい内容はこちらの記事で公開しています。